2009年06月27日

ブログを再開します

09島屋作品展 005.jpg

今年の1月〜2月、玉川高島屋の作品展を終えて、放り出しておいたブログに再度挑戦してみようという気になった。

 

作品展をやる楽しさは、お客様との出会い。今回は、何人かのお客様が、ストールを明らかに壁掛けとして使うつもりで購入された。ある方は、居間に飾った写真を送ってくださったりもした。嬉しい!ただ、個人情報どうのこうので、芳名帳が作品展会場から消えてしまって、ほとんどのお客様と連絡が取れないのが残念。もしこのブログをご覧になったら、ぜひご連絡ください!

 

5月の連休明けに、北海道白糠の羊牧場、「羊まるごと研究所」に行ってきた。

「昨日は咲いていなかった」という蝦夷山桜に迎えられ、一面の柔らかな緑の牧草、川沿いの立ち柳、食べごろのフキ。それに、もちろん、会いたかった羊達!

長年ホームスパンをやってきたのに、生きた羊には縁がなかった。冬は結構寒くなるとはいえ、夏の高温多湿に羊飼育は向かない。輸入品に頼るほかないと信じてきた。しかし、誰が育てたのか、どこで育てたのか、一向に分からず、同じ店で買っても品質にムラがある。出荷する方だって、どこの誰がどう使うのか分からないのだから、一番の羊毛を出したくはないだろう。

しかし、日本にも、いい場所があったのだ!釧路から程近い白糠。天気予報で、日本全国の気温予想図を見て欲しい。北海道の中でも釧路は夏でも涼しいことが分かる。

その白糠で羊飼いをやっている酒井伸吾さんとは、二年ちょっとのお付き合い。母息子ほどの年齢の差はあるが、「友達」だ。彼や、彼の家族と知り合ったお陰で、私は心の中に「広〜い」牧場をもてたような気がする。酒井伸吾さんのことは、いくつかのテレビ番組が作られたので、録画か再放送で見ていただけたら。先日放映の、「WOWOW クエスト探求者たち 羊まるごとあなたのために 羊飼い 酒井伸吾」には、私もちょっぴり顔を出している。

今、私が使っている羊毛は、もはや「1キロ幾ら」というものではなく、羊飼いさんのあの苦労の結晶、あの牧場で草を食んでいた、触ると温かい、あの羊たちに頂いたものなのだ。



ラベル:ホームスパン
posted by 吉家京子 at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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